ずっと大切に使い続けたい服が手元に残ることになりました。
その中には、穴とかシミですぐに出動できない物たちも結構あって、
プロに依頼するほどではないけど、自分でなんとか繕えそうな、いつか時間ができたら修理しようと数年が経過したものなんかもあります。
手芸仲間さんも、お繕いをしてでもずーと着たいセーターとか、帽子とかがあるそうで、
でもどうやって直したらいいかわからないって。
私も分からない、、、私が小さい頃、おばあちゃんは老眼鏡かけてよく繕い物してたけど、誰かに習っている気配もなかったな。
スタバのニットカフェのもう一人の先生アンナちゃんの旦那さんお気に入りのカーディガンに穴が空いて、珈琲飲みながら、あーでもない、こーでもないって直しました。
全然上手に直せないけど、穴はふさがり、盲腸の痕みたいなお繕いとなりました。
なんか、愛おしい、、、のは私だけなんですけどね。アンナちゃんの旦那さん、上手にできなくてごめんなさい。
穴の裏には似たような色の毛糸を編んで当ててある。それに赤い目を刺繍して毛虫にして、とアンナちゃんが言いました。
こんなんでいいのかな?
お繕いが楽しい。新しい服を買った時とはまた違う、ワクワク感があります。
本を買いました。
まったく違うスタイルの繕い物の本でした。いろんなやり方があっていいんだな〜。 近い将来、みんなで集まって知恵を出し合って繕い物の会ができたらいいな、と思います!